年 |
回 |
受賞者 |
所属 |
対象 |
1977年 |
第1回 |
竹中 治夫 |
富士写真フイルム(株) |
静電気の研究、応用技術・障災害防止の発展への貢献 |
1977年 |
第1回 |
橋本 清隆 |
自宅 |
静電気の研究、応用技術・障災害防止の発展への貢献 |
1977年 |
第1回 |
荒川 信夫 |
日本電設(株) |
静電気の研究、応用技術・障災害防止の発展への貢献 |
1977年 |
第1回 |
三好 保憲 |
大同工業大学 |
静電気の研究、応用技術・障災害防止の発展への貢献 |
1977年 |
第1回 |
上月 三郎 |
産業安全技術協会 |
静電気の研究、応用技術・障災害防止の発展への貢献 |
1977年 |
第1回 |
清水 暢 |
入間川ゴム(株) |
静電気の研究、応用技術・障災害防止の発展への貢献 |
1978年 |
第2回 |
錦田 知純 |
住友化学工業(株) 専務取締役 |
化学工場における静電気安全の解明 |
1978年 |
第2回 |
橘高 重義 |
東京理科大学 教授 |
学術技術の進歩発展ならびに後継者育成 |
1978年 |
第2回 |
石山 舎人 |
石山製作所(株) |
鉱山保安に関する静電気災害事例の調査 |
1979年 |
第3回 |
深田 栄一 |
理化学研究所 |
ポリマーエレクトレットの基礎研究ならびに生体への応用 |
1979年 |
第3回 |
高松 俊昭 |
理化学研究所 |
ポリマーエレクトレットの基礎研究ならびに生体への応用 |
1979年 |
第3回 |
A. W. Bright |
サザンプトン大学 |
静電気基礎・応用に対する貢献 |
1980年 |
第4回 |
伊藤 正一 |
愛知工業大学 教授 |
流動帯電現象の解明と静電気研究促進への貢献 |
1980年 |
第4回 |
古沢 義夫 |
中部電力(株) |
電気集塵における槌打再飛散防止技術の開発 |
1980年 |
第4回 |
久保 幸雄 |
中部電力(株) |
電気集塵における槌打再飛散防止技術の開発 |
1980年 |
第4回 |
水野 勝治 |
中部電力(株) |
電気集塵における槌打再飛散防止技術の開発 |
1980年 |
第4回 |
鳥屋尾 守 |
中部電力(株) |
電気集塵における槌打再飛散防止技術の開発 |
1980年 |
第4回 |
佐藤 正次郎 |
中部電力(株) |
電気集塵における槌打再飛散防止技術の開発 |
1980年 |
第4回 |
佐熊 純一 |
石川島播磨重工業(株) |
電気集塵における槌打再飛散防止技術の開発 |
1980年 |
第4回 |
渋谷 章 |
石川島播磨重工業(株) |
電気集塵における槌打再飛散防止技術の開発 |
1980年 |
第4回 |
佐鳥 英雄 |
石川島播磨重工業(株) |
電気集塵における槌打再飛散防止技術の開発 |
1980年 |
第4回 |
高木 徳士 |
石川島播磨重工業(株) |
電気集塵における槌打再飛散防止技術の開発 |
1980年 |
第4回 |
山本 精一郎 |
石川島播磨重工業(株) |
電気集塵における槌打再飛散防止技術の開発 |
1980年 |
第4回 |
川池 一夫 |
日立プラント建設(株) 技師長 |
回転電極式電気集じん装置の実用化 |
1980年 |
第4回 |
(会社) |
古河鉱業(株)機械本部小山工場 |
都市ゴミ焼却炉用電気集じん装置のバッチシステム化 |
1980年 |
第4回 |
渡辺 金之助 |
三協電業(株) 社長 |
ボクサーチャージャーを用いたオンライン・ダストモニタの開発と実用化 |
1980年 |
第4回 |
坂本 浩 |
冨士産業(株)粉体機械部 課長 |
流動乾燥機用集じん機にかかわる安全対策の確立 |
1981年 |
第5回 |
赤崎 正則 |
九州大学 教授 |
非線形静電気現象の解明と後継者の育成 |
1982年 |
第6回 |
御所 康七 |
徳島大学工学部 教授 |
針電極電界測定法の研究とその普及 |
1982年 |
第6回 |
石黒 美種 |
徳島大学 名誉教授 |
石黒効果発見等に関する放電研究 |
1982年 |
第6回 |
牛田 富之 |
徳島大学工学部 教授 |
石黒効果発見等に関する放電研究 |
1982年 |
第6回 |
生田 信皓 |
徳島大学工業短期大学部 教授 |
石黒効果発見等に関する放電研究 |
1982年 |
第6回 |
近藤 敬一 |
阿南工業高等専門学校 助教授 |
石黒効果発見等に関する放電研究 |
1982年 |
第6回 |
H. J. White |
ポートランド大学 名誉教授 |
電気集じん装置の基本体系の確立とその指導性 |
1983年 |
第7回 |
篠原 功 |
早稲田大学理工学部 教授 |
高分子の静電気現象に関する多面的研究 |
1983年 |
第7回 |
大滝 善太郎 |
上智大学理工学部 教授 |
静電気現象の解明と障災害防止に関する研究 |
1983年 |
第7回 |
渡辺 彰 |
慶応義塾大学理工学部 教授 |
液体の静電気現象に関する研究 |
1983年 |
第7回 |
中村 康宣 |
東京都立工業技術センター 光音部長 |
静電気障災害に関する研究と学識普及 |
1984年 |
第8回 |
葛西 昭成 |
東京理科大学理学部 教授 |
静電気の基礎理論の研究と静電気学識の普及 |
1984年 |
第8回 |
田畠 泰幸 |
労働省産業安全研究所 主任研究官 |
静電気障災害に関する研究と障災害防止技術の発展における貢献 |
1984年 |
第8回 |
宇麼谷 教成 |
東亜燃料工業(株)技術部 |
静電気災害防止対策の確立と防爆電気設備の充実 |
1985年 |
第9回 |
立花 直治 |
三菱重工業(株)神戸造船所 |
電気集塵装置の設計・施行・保守技術の向上 |
1985年 |
第9回 |
能祖 茂幸 |
住友重機械工業(株)プラント本部 |
電気集塵装置の性能向上に関する技術開発 |
1985年 |
第9回 |
大野 長太郎 |
日立プラント建設(株) |
集塵性能とダスト抵抗の関係究明 |
1985年 |
第9回 |
和田 八三久 |
山形大学工学部 学部長 |
誘電体工学に関する指導的活動 |
1985年 |
第9回 |
小田 哲治 |
東京大学工学部 |
静電気工学に関する指導的活動 |
1985年 |
第9回 |
森田 豊 |
東京商船大学 名誉教授 |
タンカー防災と静電気対策の進歩向上 |
1986年 |
第10回 |
井関 昇 |
東京電機大学 |
|
1986年 |
第10回 |
家田 正之 |
名古屋大学 |
|
1986年 |
第10回 |
上田 實 |
豊田工科大学 |
|
1986年 |
第10回 |
川崎 正士 |
自治省消防庁消防研究所 |
|
1986年 |
第10回 |
宅間 董 |
電力中央研究所 |
|
1986年 |
第10回 |
長坂 秀雄 |
茨城大学 |
|
1986年 |
第10回 |
萩原 隆一 |
警察庁科学警察研究所 |
|
1987年 |
第11回 |
足立 宜良 |
大分大学 |
|
1987年 |
第11回 |
Edmund C.Potter |
Coal Combution Process |
|
1987年 |
第11回 |
白 希堯 |
中国静電技研院 |
|
1987年 |
第11回 |
竹内 学 |
茨城大学 |
|
1988年 |
第12回 |
瀧澤 三郎 |
日本綿業技術・経済研 |
|
1988年 |
第12回 |
堀川 明 |
大阪大学 名誉教授 |
|
1988年 |
第12回 |
能登 文敏 |
八戸工業大学 |
|
1988年 |
第12回 |
原 雅則 |
九州大学 名誉教授 |
|
1989年 |
第13回 |
野口 雪雄 |
コルコート(株) |
|
1990年 |
第14回 |
小口 寿彦 |
(株)東芝 |
|
1990年 |
第14回 |
児玉 勉 |
労働省産業安全研究所 |
|
1990年 |
第14回 |
増井 典明 |
東京理科大学 |
|
1991年 |
第15回 |
浅野 和俊 |
山形大学 |
|
1991年 |
第15回 |
池﨑 和男 |
慶応義塾大学 |
|
1991年 |
第15回 |
藤林 宏一 |
東京農工大学 |
|
1991年 |
第15回 |
村田 雄司 |
東京理科大学 |
|
1992年 |
第16回 |
大橋 朝夫 |
愛知工業大学 |
全国大会開催に関する学会への多大な貢献 |
1992年 |
第16回 |
J. S. Chang |
McMaster University (Canada) |
|
1992年 |
第16回 |
松井 満 |
東京農工大学 |
|
1992年 |
第16回 |
吉村 昇 |
秋田大学 |
|
1993年 |
第17回 |
G. S. P. Castle |
University of Western Ontario (Canada) |
静電気に関する理論的、並びに実験的研究、および静電気工学における指導的役割 |
1994年 |
第18回 |
伊達 宗宏 |
理化学研究所 |
強誘電性高分子の電気特性とその応用 |
1994年 |
第18回 |
小野 雅司 |
東京都中小企業振興センター |
静電気災害防止対策を通しての産業界への貢献 |
1994年 |
第18回 |
小林 繁雄 |
東京農工大学工学部情報工学科 |
電気絶縁信頼性向上の研究 |
1995年 |
第19回 |
多田 泰芳 |
群馬工業高等専門学校 |
全国大会開催に関する学会への多大な貢献 |
1996年 |
第20回 |
増田 弘昭 |
京都大学 |
粉体静電気問題の解決 |
1996年 |
第20回 |
Joseph M. Crowley |
University of Illinois,Electrostatic Applications (USA) 名誉教授 (University of Illinois) |
米国静電気学会会長として、静電気学術の国際的発展に寄与 |
1997年 |
第21回 |
高橋 通 |
キャノン(株) |
電子写真技術の発展・普及 |
1997年 |
第21回 |
水野 彰 |
豊橋技術科学大学工学部 |
静電気応用光学の基盤構築および研究者・技術者の育成 |
1997年 |
第21回 |
松原 美之 |
自治省消防庁消防研究所 |
静電気を原因とする火災の防止技術に関わる業績および静電気災害・障害分野の学術発展 |
1997年 |
第21回 |
松本 陽一 |
(株)朝日工業社 |
静電界応用技術の開発・実用化 |
1997年 |
第21回 |
荷福 正治 |
通産省工業技術院資源環境技術総合研究所 |
静電気を原因とする爆発火災の低減 |
1998年 |
第22回 |
佐藤 孝 |
北海道工業大学 |
液滴微粒子の流動帯電・帯電量測定に関する研究および静電気学会の事業活動への貢献 |
1998年 |
第22回 |
大原 啓司 |
信州大学 |
高分子フィルムの帯電機構解明への貢献 |
1998年 |
第22回 |
青山 道夫 |
西日本工業大学 |
帯電粒子の静電界中での挙動解析とその応用に関する研究 |
1999年 |
第23回 |
飯島 歩 |
福井工業大学 |
静電気現象を利用した環境改善技術の開発および静電気学会の発展への寄与 |
1999年 |
第23回 |
佐藤 正之 |
群馬大学 |
液体中の静電気現象の研究および静電気学会の活動への貢献 |
2000年 |
第24回 |
Thomas B. Jones |
Rochester University (USA) |
粒子の帯電、帯電粒子の挙動解析における成果、静電気工学の普及への貢献 |
2000年 |
第24回 |
藤原 幸男 |
工学院大学環境化学工学科 |
静電気学会の活性化と静電気知識の普及への貢献 |
2001年 |
第25回 |
下川 博文 |
神奈川工科大学 |
絶縁液体の電気伝導・水の接触帯電に関する研究および静電気学会の発展への寄与 |
2001年 |
第25回 |
渡辺 茂男 |
愛知工業大学 |
液体の静電気現象の研究および静電気学会の活動への寄与 |
2002年 |
第26回 |
東山 禎夫 |
山形大学 |
イオン風速計の開発・空間電荷からの放電現象の解明等静電気工学の発展への多大な貢献および学会活動への寄与 |
2002年 |
第26回 |
中島 耀二 |
北海道大学 |
液滴微粒子の半径および帯電量の測定・空気中の帯電球形粒子が保持できる最大電荷量の推算等静電気工学の発展への貢献および静電気学会の活動への寄与 |
2004年 |
第28回 |
山本 俊昭 |
大阪府立大学 |
非平衡プラズマを用いた各種環境改善および固体材料の表面処理技術などの開発に関する研究、海外における様々な活動を通じ当該技術の世界的普及に尽力 |
2005年 |
第29回 |
藤江 明雄 |
㈱カイジョー |
電子デバイスのESD対策技術の先駆者としての業績、学会・委員会における様々な活動を通じて電子デバイスのESD対策の普及啓蒙に努め、静電気分野の発展に貢献 |
2006年 |
第30回 |
中根 偕夫 |
日本大学 |
静電気応用分野に超音波技術を組み込むことを目的として活躍し、放電現象への音場の影響を詳細に解明した |
2006年 |
第30回 |
大久保 利一 |
大分大学 |
プラズマを応用した環境改善、新素材の開発技術に関する功績 |
2007年 |
第31回 |
関井 康雄 |
|
|
2008年 |
第32回 |
三坂俊明 |
㈱日立プラントテクノロジー |
|
2008年 |
第32回 |
藤島英勝 |
|
|
2009年 |
第33回 |
岡野 一雄 |
職業能力開発総合大学校 |
|
2009年 |
第33回 |
山野 芳昭 |
千葉大学 |
|
2010年 |
第34回 |
大澤敦 |
安衛研 |
|
2011年 |
第35回 |
萩本 安昭 |
科学警察研究所法科学第二部 |
静電気障災害分野 特に静電気が疑われる火災爆発事故の原因調査及びその関連研究分野の技術進歩に寄与された業績 |
2011年 |
第35回 |
村﨑 憲雄 |
|
学会創設に参画 第二代会長 静電気測定技術 静電気障害の研究 |
2012年 |
第36回 |
松山達 |
創価大学 |
|
2013年 |
第37回全国大会 |
浦島邦子 |
文部科学省 科学技術・学術政策研究所 |
静電気学会誌「海外研究室めぐり」の企画、編集に対する貢献 |
2014年 |
第38回全国大会 |
西村亮 |
鳥取大学 |
|
2015年 |
第39回全国大会 |
寺重隆視 |
広島国際大学 |
全国大会開催に関する学会への多大な貢献 |
2016年 |
第40回全国大会 |
田村 裕之 |
消防研究センター |
険物施設等の静電気対策分野において活躍され 特に静電気放電による着火原因の究明と予防対策 |
2016年 |
第40回全国大会 |
杤久保 文嘉 |
首都大学東京 |
非平衡大気圧プラズマのシミュレーションおよび関連研究分野の学術の進展 |
2017年 |
第41回全国大会 |
大嶋孝之 |
群馬大学 |
2014–15 年学会誌編集委員長,学会運営に対する貢献と第 40 回静電気学会全国大会実行に対
する貢献 |
2018年 |
第42回全国大会 |
小野亮 |
東京大学 |
学会誌編集委員長,学会運営・会計に対する貢献 |
2019年 |
第43回全国大会 |
田實佳郎 |
関西大学 |
2017 年度第41 回静電気学会全国大会,有機圧電体としてL型ポリ乳酸(PLLA)に着目した,直感的な操作が可能な次世代のヒューマンマシンインターフェイスの実用化 |
2020年 |
第44回全国大会 |
安岡康一 |
東京工業大学 |
学会運営,第42回全国大会開催に対する貢献 |
2020年 |
第44回全国大会 |
浪平隆男 |
熊本大学 |
第43回全国大会開催に対する貢献 |
2020年 |
第44回全国大会 |
王斗艶 |
熊本大学 |
第43回全国大会開催に対する貢献 |
2021年 |
第45回全国大会 |
鈴木輝夫 |
春日電機 |
静電気に起因する災害・障害防止の分野における長年の活躍、特に防爆型除電装置・防爆型静電気測定機器の研究開発における同分野の発展への貢献、また学会誌編集委員・理事としての貢献 |
2022年 |
第46回全国大会 |
Jerzy Mizeraczyk |
Gdynia Maritime University |
静電気工学の発展への寄与および国際間における学術交流と人材育成に対する貢献 |
2022年 |
第46回全国大会 |
栁田建三 |
旭サナック株式会社 |
静電気を利用した塗装技術の応用や安全性の向上に関する貢献および静電気学会誌編集委員長としての多大なる貢献 |